R12
問題*1により、ガス補充を諦めてた車。
ありました。近くのでかいホームセンターにごろごろ並んでました。最初からここ見ておけばよかった。
で、店員に聞いたら「それは業者向けなんで、うちでガスの交換とか補充とかできません。また業者を紹介することもできないです」と。
しょうがないんで、最寄のガソリンスタンドに聴きに行く。即OK。ガスがあるんならやってやるよ。と。
で、ですね。早速買ってきて頼んで、作業を見てた訳です。私的にはガスを回収する機械とかはないだろうから、補充にするんだろうな、と思ってたんですけど、おじさん言いました。「あー、こりゃぁ、入れ替えたほうがいいなぁ」。
彼に迷いはありませんでした。
真空ポンプがうなります。ぐるるるるるるるる・・・・
ぷしゅーーーーーーーーーーーー。。。
え?
あ、あれ・・。あれれれれれ。
フロンガス大気放出中。
地球に厳しい男。というか犯罪系。
まぁ、幸い(?)車に残ってるガスはほんのちょっとだったんでそんなに厳しくはないはず、と1人でなにかに言い訳しつつ作業を見守りました。
で、おじさんにお小遣い2000円渡して(領収書切ってねえのは明らかに小遣いと判断)、立ち去りました。
冷え冷え。
なんということでしょう、あの砂漠の熱気なんじゃないかと言うくらいの温風は消え、真冬のブリザードを思い起こさせる爽やかな風が吹くようになりました。
これで窓を開けながらだと音楽を大きくかけられない、歌っちゃったりするとはずかしいという問題は解消しました。心置きなく締め切った窓の中大声で歌うことができます。
で、問題は次にのったときにきちんとガスが漏れてないか、だな。祈ります。
*1:フロンの規制により、昔使われてたR12と言われるエアコンガスは市場に出回ってない、かつ、大気に放出させてはいけないため交換の際も排出するガスを回収しなくてはならず、そういった設備のあるところでないと交換が大変