酔っ払ってもきっちり電車では読む。

三たびの海峡

三たびの海峡

しかも重いやつ。

強制連行により炭鉱で働かされた朝鮮人の話。こういう本を読むと自分の歴史に対する無知が恥ずかしくなる。

そろそろいい大人になるわけで、最低限知っておく歴史ってのものを学びなおさなきゃと思う今日この頃。

今年はそれなりに本を読んだつもりだけど、本を読んだことによって自分の小ささとかダメさ加減をよく知れたと思う。