重蔵始末

重蔵始末

逢坂剛の時代もの。

うーーーん。前に藤沢周平とか宮部みゆきを読んだときも思ったけど自分、時代物あんまり好きじゃない。感情移入できないんですよね、なんか。読めない漢字が多かったり、わからない言葉が多いとなんか落ち着かないし(覚えろ?)。

と、言いつつもまた読むんだろうな。いつか好きになる日がくるのやら。


#この本で一番興味深かったのは挿絵を描いたのが著者の父親というところ。知らなかったのですが、もともと時代物の挿絵を書く人らしく逢坂剛は自分の書いた本に挿絵を書いてもらいたかったとか。