業務アプリケーションでエラーコード表が必要なワケを説明できない - marsのメモ
あー、これ2年くらい前にすんごい思って、ためしにエラーコード無しでやろうとしてみたことがあります。コードなんて変数みたいなもんだ、とか思い、変数を分かりやすくするのと同等に捕らえてしまった若かりしころの私がいました。
で、結果は、、、、、逆に分かりにくかったです。
「EW001」 とか、適当にコード書いてみるとする。これ、Error Web 001 の略。エラーレベルがErrorでカテゴリはWeb。業務が複雑ならもっとコードが長かったり。これをあえて「ErrorWeb001」だとか「Webアプリのほげほげエラーです」にする必要があるかどうか。
最初は「誰でも分かるほうがいいんじゃないか」とか考えたりもしたんですけど、結局見る人って限られてるんですよね。あっという間にコード体系なんて覚えてしまう。その場合、わざわざ伝えずらい文字列よりコードのほうがぱっとわかったりする。
カテゴライズのためにもエラーコード表があると幸せになれる、って思った感じでした。