某SNSのアジャイル話

まだやってるのかー。

自分が導入したとき(アジャイル”風”開発ってところかな)は完全にゲリラスタイルだったなぁ。プロトタイプ開発の必要性を説いて、そこの主担当に。で、プロトタイプなんで好き勝手できるのをいいことに、ペアプロだとか共同所有だとかJUnitだとかタスクによる作業の進め方とか(肝である計画ゲームはやってない)その他やってみたいプラクティスなんか取り入れてみた。で、本開発になったときにはそこで一緒にやったメンバもいるし、開発環境だとかやり方の下地もある程度できてたから、それなりに導入しやすかった。

が、、、導入が出来た一番の大きな理由は「素敵な上司」。上司がそれなりに聞く耳をもってくれたことと、今までのやりかたを変えてまでやることを容認してくれたこと。やっぱそれなりにリスキーだし、新しいやり方だと新しい作業項目も生まれて、上司としては大変になることは間違いないんだよね。たとえそれが安全な開発になりそうだとしても。

別プロジェクトではJUnitの導入を全力で阻止されてデスマったなぁ。あれはどうすればよかったんだろう。今考えても、どうも出来なかった気がするなぁ。