CCPMについて書く

kdmsnrさんところで
クリティカルチェーンが紹介されてるのをみて
便乗。

実はCCPMに興味津々。ってそういう類のエントリ今まで書いてたっけか?

CCPMは「銀の弾丸」じゃね?とすら思ってたりする。

アジャイルだとかTPSは「頑張れる人」がやると効果を発揮するもので、CCPMは「弱い人」が利用できるもの、そんなイメージ。

各タスクにバッファを入れず、プロジェクトとしてリスクを管理する。すげえ明快。
タスクごとにバッファを入れると自然と食いつぶす、ってのは実作業をやってる人なら皆分かると思う。良いものを作ろうという心と、納期にあわせれば良いという心からそうなっちゃう。真面目な人も不真面目な人も。

んで、kdさんのところでちょろっとかかれてた「マルチプロジェクト対応」の話だけど、そういう環境下でこそCCPMは有効だっていう話、を聞きました。そもそもCCPMを利用している場合、プロジェクトのリスク管理コストは激減する、はず。バッファの残量だけを管理する、っていう方式だから(そこらへんはツールがないと辛いだろうけど)。

まぁ、やってないんで本当かよ?ってのはちょっぴりあるんだけど、話をしてくれた人が信用できるんで間違いはない、と思ってる。

CCPMは来る、と思う。

あー、ちなみに『ザ・ゴール』シリーズはこの業界にいる人の場合『クリティカルチェーン』まで読まないとあんまり面白くないよね。

#自分もミートソースワラタ。